「コレステロール」「中性脂肪」「高脂血症」という言葉にピンときた人へ
いわゆる「中年」といわれる30代後半以降の年代になると、食生活も以前と何も変えていないにも関わらず、なぜかコレステロールや、中性脂肪の数値が上がってきます。
健康診断などの結果を見て「あれ?」と思う人も多いのではないでしょうか。
現在では、これらの数値が高い状態を「脂質異常症」といいます。この脂質異常症になった人は、すぐにでもコレステロールの数値を下げることに取り組んだ方がいいようです。
特に悪玉コレステロールの数値が高い人は、動脈硬化のリスクを負ってしまいます。
私たちが取り組みやすいのが、わずか20%ではありますが、食事によるコレステロールの制限です。
制限食にするだけで、コレステロールの数値が下がるのであれば、費用も掛からず病院に行くこともないので、おすすめです。
悪玉コレステロールや中性脂肪の数値が高い場合、まずは適切なカロリーを守ることから始めましょう。
悪玉コレステロールの場合、卵、魚の卵などコレステロールが多い食事を制限し、肉の脂に多い飽和脂肪酸よりも植物性脂肪や魚の脂に多い不飽和脂肪酸を多くとるようにした方が良いです。
中性脂肪の数値が高い時には、アルコールや甘いもの、炭水化物(穀物)などを減らし、ゴボウや大根などの根菜類をたくさん食べると食物繊維をたっぷり摂ることができます。
食事以外にも運動することは大切です。
食事療法に合わせて、運動療法は、軽い有酸素運動をおすすめします。
軽い有酸素運動とは、「少し息が上がるくらい」の運動でOKです。
早歩きや自転車、ラジオ体操などで十分です。
「楽な運動」なのですが、一番難しいことは「継続すること」なのです。
運動療法がうまくいかない原因は、継続ができないからなのです。
通勤時に意識して、少しだけ早歩きをしたり、バス停ひとつ分を多めに歩くといいのですが、夏の暑い時期や雨の日は、そうはいきません。室内でできる階段を使用する運動などを取り入れると良いと思います。
これらを1~2か月続けてみ見て数値が変わったかどうかを確認してみましょう。
もし数値が変わらなければ、サプリメントをおすすめします。

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・悪玉コレステロールを低下させることが報告されています
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・総コレステロールを低下させることが報告されています。
この3つの機能を持つコレステロール対策成分として、キューバ産のポリコサノールが使われています。これは日本で初めてです。
キューバ産のポリコサノールの成分は、肝臓で作られるコレステロールの生成を抑制する効果があると報告されているのです。
上手くコレステロールの数値をコントロールすることができれば、今まで通り好きなものを食べても、コレステロールの数値は上がりにくくなります。
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【補足説明】
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